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入学式

入学式

入学式はなぜ4月?

日本の教育機関において、そのほとんどが4月に行われる入学式にも長い歴史が存在します。

日本の学校教育制度が開始されて、各地に小学校や中学校が開校したのは約150年前の明治時代です。それ以前の江戸時代においては寺子屋と呼ばれる民間の私塾で読み書きや計算の学習を行っていました。しかし、全国に約15,000校ほど存在した寺子屋の多くは随時入学が認められており、地域によって月謝や形態も様々な私的の教育機関であったために、入学式のような式典は存在しませんでした。

なぜ入学式が4月に行われるようになったかと言うと、明治時代に開始された国の経済力を強めて軍備を増強する「富国強兵政策」が大きく関わってきます。この政策により、軍の入隊届出開始日が9月から4月に早まり、政府の会計年度も3月から4月に行われるようになりました。当然ながら道府県や市町村などの行政機関もそれにならうため、教育機関である学校の入学時期も4月に行われる行事として定着したのです。

また、世界に目を向けると4月に入学式を行うのは日本独自の文化であり、夏休みが明けてから新学期が始まるアメリカやイギリスなどの国々は9月に新入生が入学します。しかしながら簡単な手続きで済ませることが多く、日本のように厳粛な式典はほとんど行われません。

ランドセルは軍事用品だった

入学祝いとして贈られることが多いランドセルは、かつて軍隊で使われていたことはあまり知られていません。幕末の日本へ西洋式の軍隊制度が導入されたときに用いられていた「背のう(はいのう)」と呼ばれる布製のカバンがランドセルの元祖とも呼べるもので、「ランドセル」という言葉はこのカバンがオランダ語で「ランセル」と呼ばれていたことに由来します。

これが学童品を入れるカバンとして採用され、明治の政治家「伊藤博文」が大正天皇の学習院入学を祝い、特別に作らせたものを献上したのがその始まりとされています。その後長い歴史を経て全国的に広く普及し、小学生のカバンとしての地位を不動のものとしました。

昭和から平成時代にかけては男子が黒いランドセル、女子が赤いランドセルを使用するのが一般的でしたが、現代ではその2色に限らず実に様々な色のランドセルが製造されており、子供の個性に合わせて好みの色を自由に選ぶことができます。

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