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チョコレートの歴史

チョコレートの歴史

始まりは紀元前

チョコレートの歴史には諸説ありますが、紀元前2000~1500年頃の中央アメリカでカカオの栽培が始まったという説があります。先住民の間でチョコレートは「神様の食べもの」とされ、主に薬として珍重されてきました。当時はカカオ独特の苦みを消すため、トウガラシやとうもろこしの粉などを混ぜて飲んでいたとされています。

ヨーロッパへ

1528年、スペインのエルナン・コルテス(Hernan Cortes)がカカオを母国へ持ち帰ったことで、チョコレートはヨーロッパ大陸へと広まっていきました。このころからチョコレートの苦味を消すために砂糖が用いられるようになり、チョコレートは薬用品から嗜好品へと変化していきます。当時は砂糖が高価だったこともあり、チョコレートは高級品とされ、ヨーロッパ貴族や富裕層向けの贅沢品でした。

飲みものから食べものへ

19世紀ヨーロッパではチョコレートの4大技術革命が起こり、チョコレートの製造方法は変わり始めます。

カカオマスの分離製法の確立

1828年、オランダのカスパルス・ヴァン・ホーテン(Casparus van Houten)はカカオマスから油脂を分離させる製法を編み出しました。脱脂され残った粉末はカカオパウダー、油脂はカカオバターと呼ばれています。

チョコレートの固形化に成功

1847年、イギリスのジョセフ・フライ(Joseph Fry)はチョコレートの固形化に成功しました。カカオパウダーに、元のカカオマスより多くのカカオバターを混ぜ合わせると固形のチョコレートができることを発見したのです。

ミルクチョコレートの開発

1875年、スイスのダニエル・ピーター(Daniel Peter)はミルクチョコレートを生み出します。油分が多いチョコレートは水と混ざりづらいという難点がありましたが、粉末状のミルクを使用することでミルクチョコレートの製造に成功しました。

コンチェの発明

1879年、スイスのロドルフ・リンツ(Rodolphe Lindt)はコンチェを発明しました。コンチェとは圧力を加えて素材をかき混ぜ、チョコレート内部の余分な空気を抜くことができる機械です。それまでの固形チョコレートはざらついた硬いのものしかありませんでしたが、コンチェの発明により、滑らかな舌触りのチョコレートが出来上がるようになったのです。

このように技術革命が進み、企業による大量生産が可能になったことで、チョコレートは一般市民にも手が届く価格となりました。現在では世界中の人々に親しまれているお菓子のひとつです。

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