福袋2024

2024年福袋特集は
終了しました。

大丸松坂屋オンラインストアの福袋特集ページです。人気子供服ブランドによる着回し力抜群のセットや、お得な寝具福袋、限定アイテムを揃えたラッキーバッグなど、新年を祝う福袋が盛りだくさん!福袋の予約・通販なら大丸・松坂屋におまかせください。

福袋豆知識

福袋とは

福袋(ふくぶくろ)とは、主にお正月の初売りなどで、様々なものを詰め合わせ、中身がわからないようにしてお客様に選び取らせる袋です。昨今は、年始ばかりでなく、様々な季節で売られ、また中身がわかっているものなど多種多様な福袋が登場しています。
もともと福袋は呉服の生地を販売したことに始まり、現在では洋服の福袋以外に、食品の福袋、家電の福袋、寝具の福袋など様々な種類が用意されています。各百貨店によっては、高級福袋や体験型の福袋を販売するといった試みもあります。毎年、いろいろなお店が独自性のある福袋を用意していますので、1年の始まりに気に入った福袋を購入してみてはいかがでしょうか。

福袋の歴史

福袋が誕生した歴史については、諸説あります。福袋が誕生した説として、有力とされているのが、江戸時代に誕生した説と明治時代に誕生した説の2つです。

越後屋と大丸による江戸時代誕生説

福袋の誕生は、江戸時代にまで遡ります。福袋の原型は「恵比寿袋」が始まりといわれています。恵比寿袋を販売していたとされるのは、日本橋の呉服店の「越後屋」です。冬物の売り出し時期にあわせて、1年の裁ち余りの生地を袋に入れて販売していたところ、江戸で評判になったといわれています。また大丸の前身となる「大丸屋」でも、10月に行われる恵比須講と正月初売りに大売出しを行い、同じように端切れなどを入れた福袋を販売していたという記録が残っています。

鶴屋呉服店といとう呉服店による明治時代誕生説

福袋が誕生した時代として、2つ目に有力なのが明治時代です。江戸時代の福袋が確認される前は、明治時代に入ったころに存在した、松屋の前身となる「鶴屋呉服店」が福袋の販売を始めたとされています。また松坂屋の前身となった「いとう呉服店」が「多可良函(たからばこ)」と名付けられた、福袋の販売を始め大変な人気だったと伝えられています。