焼き菓子詰め合わせや話題のバウムクーヘンなどの洋菓子はもちろん、老舗ブランドの羊羹やお洒落なパッケージの和菓子も人気です。たくさんあっても困らないコーヒーや紅茶のセットは年配の方にも喜ばれます。
わが子にいただいたお祝いだからこそ「しっかりと感謝の気持ちを伝えたい」と思うもの。贈り物に困ったときに役立つ、人気の入学内祝いギフトをランキングでご紹介!老舗・銘店のスイーツで、今、売れているのはこちら!
※2025年5月5日から過去1週間の売上個数
相手に気を使わせないスイーツが人気。「アンリ・シャルパンティエ」などの洋菓子をはじめ、「とらや」「まめや金澤萬久」など幅広い世代に人気の和菓子まで、デパ地下スイーツが勢ぞろい♪
入学内祝いの人気売れ筋ギフトをご紹介。入学祝いのお返しに迷ったら、数多く選ばれているこちらがおすすめ!
入園・入学・進学のお祝いはお子様に対してのお祝いなので、特に内祝いは必要ないともいわれ、お子様からお礼を伝えることが大切です。しかし、お付き合いの程度によって、いただいた金額の3分の1~半額程度のお返しをするのが一般的。お贈りする時期は入学してから1ヵ月以内がよいでしょう。
のしの表書きは「内祝」もしくは「入学之内祝」とし、名入れはお子様のお名前、水引は紅白の蝶結びにするのが通例です。
大丸松坂屋オンラインストアでは、のしは受注百貨店や受注エリアにより異なります。
入学祝いは親戚や祖父母といった身内から贈られるケースが多く、お返しを前提とした贈り物ではないため、本来はお返しは必須ではないとされています。とはいえ、お祝いを頂いたことに感謝の気持ちを表したいという方も多いはず。その場合にはお返しを贈ることは問題なく、失礼にも当たりません。お子様の入学という新しい門出を祝ってくださる方に、ぜひ喜んでいただけるようなギフトを選びましょう。
お祝いは入学・入園の1週間前までに贈るのが一般的です。手渡しでお祝いをいただいたらその場で御礼を、遠方から送っていただいた場合も、まずはお祝いが届いた旨を電話や手紙などで伝えましょう。親しい間柄であれば、メールやSNSでも構いませんが、お子様にいただいたお祝いですので、本人からもひとこと御礼の言葉を伝えるのがおすすめです。
内祝いのお返しは、すぐに贈る必要はありません。「無事入学しました」というご報告を兼ねる贈り物のため、早くても入学式後に届くように手配します。入学式・入園式の後、1カ月以内を目途に贈るようにしましょう。
近しい方からのお祝いは金額が高くなる傾向にあるため、お返しの金額相場もまた高くなるのが一般的ではありますが、金額にこだわる必要はありません。“感謝の気持ち”が伝わるものであることが大切。定番のギフトは相手の好みに合わせた洋菓子や和菓子、コーヒーの詰め合わせ。贈られた相手が商品を選べるカタログギフトも人気です。
入学・入園内祝いの予算は、いただいた金額の3分の1〜半額程度が目安。いただいた品物の金額がわからない場合は、おおよそでも事前に調べてからお返しを準備するようにしましょう。ただし、祖父母などから高額のお祝いをいただいた場合は、もう少し低い金額でも構いません。無理のない範囲でお返しをすることも、お相手への気遣いのひとつです。
入学・入園内祝いを贈る際には、「紅白蝶結び」の水引きを選びます。何度あってもよいお祝いごとですので、何度も結び直せる「蝶結び」を用います。表書きは、「内祝」または「入園内祝」、「入学内祝」として贈るのがよいでしょう。
下段には親ではなく、お子様の名前のみを記します。中学生以上は名前だけではなく、氏名を書くのがおすすめです。ただし、表書きが「御礼」の場合や、親として「感謝の気持ちを表したい」というときは、親の姓名でも問題ありません。
入学・入園内祝いにかかわらず、お祝い事の「内祝い」には避けた方がよいとされるものがあります。せっかく御礼の気持ちを伝えるなら、タブーは避けたいもの。厳格な決まりではありませんが、事前にチェックしておきましょう。
こうしたタブーといわれる品物も、最近では気にしない人も増えています。このような品物を贈る際には、「マナー違反かもしれませんが」と一言添え、その品物を選んだ理由も添えて贈るとよいでしょう。
可能であれば、直接会ってお渡しするのがよいでしょう。ですが、配送でのお届けでも問題はありません。特に近年はウイルスの流行で移動が制限されていたり、おじいちゃん・おばあちゃんに会うのが不安という方も多いかと思います。配送なら安心して送れるのでおすすめです。配送する際には品物だけを送るのではなく、御礼のメッセージカードなどを同封するか、別途お礼をしたためた送り状を送るようにします。お子様からの御礼を添えられるとよいですね。送り状は品物と同時か、それより前に届くように手配します。