お年賀ギフト2025

2025年お年賀ギフトは
終了しました。

新年のご挨拶まわりに欠かせないお年賀。「今年もよろしくお願いします」の気持ちを込めて贈りましょう。大丸松坂屋オンラインストアには、お年賀にぴったりのギフトがいろいろ。特に人気は、老若男女に喜ばれる和菓子や洋菓子。また、ねんりんをイメージし、おめでたいイメージのあるバウムクーヘンなどもご紹介します!

お年賀豆知識

お年賀とは

お年賀は新年の挨拶まわりの時に、年神様へのお供え物を互いに持参した風習が起源といわれています。その「お供え物」が、現在では挨拶まわりに持参する「手土産」に変わり、お年賀として贈られるようになりました。

お年賀はいつ?

年始のご挨拶なので、松の内(正月の門松を飾る期間)までにお渡しするのが一般的。元旦は避け、1月2日から関東では1月7日、関西では1月15日までなど地域により異なります。

お年賀にのしは必要?

贈り物にはのし紙を使用するのが一般的であるため、贈り物であるお年賀にものしが必須です。のしは、表書きは「お年賀」、水引は紅白の蝶結びを用います。またお年賀は原則、手渡しするのがマナーです。そのため贈り物を包んだ後にのし紙を掛ける「外のし」がおすすめです。

お年賀とお歳暮の違いは?

お年賀は年始のご挨拶に伺う際の手土産となりますが、お歳暮は年の暮れを表す「歳暮」が言葉の起源にあるように、1年の感謝の気持ちを込めて渡す贈り物となります。お年賀は年始の松の内(1月7日まで)に渡すのに対し、お歳暮は11月末頃から12月31日頃までに贈るのが一般的です。

お年賀のギフトの相場と選び方

予算の相場は1,000円~3,000円程度、高くても5,000円程度までが主流です。お年賀はお返しの必要がないので高価なギフトを贈ると、かえって相手の負担になりかねません。相手の負担にならない物を選びましょう。アイテムは日持ちのよいスイーツや和菓子、お酒、タオルなどが人気です。

お年賀のギフトに避けた方がよいもの

お年賀は渡す相手の好みに合わせたものを選ぶのがベストです。ただ、前述したように相手に負担をかけるような高価なものは避け、食品の場合には賞味期限が短く日持ちのしないものも避けたほうが良いでしょう。

お年賀にお返しは必要?

お年賀は新年のご挨拶に頂く贈り物であるため、お返しは必要ではありません。お礼状も必要なく直接お礼を伝えるのみでも問題ありません。もし何かお返しをしたいということであれば、相手に気を遣わせない程度のプチギフトやお土産を贈るのがおすすめです。

自分・相手が喪中の際、お年賀は贈ってもよい?

お年賀には「新年を慶ぶ」という意味合いが含まれるため、喪中の間は避けておくほうが無難です。自分が喪中の際に新年の挨拶として贈り物をしたい場合には、お年賀としてではなく「寒中見舞い」として渡しましょう。
また喪中の方に新年の挨拶として贈り物をしたいときも、「寒さの厳しい時期に相手の健康を気遣う」意味を持つ、「寒中見舞い」として贈るのが良いでしょう。時期は松の内が明けてから2月頃までに贈ります。その場合にはのし紙(水引があるもの)は使用せずに、白の短冊(奉書紙)を使用します。