出産内祝いのメッセージ文例16選!感謝が伝わる例文を贈る相手別にご紹介|大丸松坂屋オンラインストア【公式通販】

出産内祝いのメッセージ文例16選!
感謝が伝わる例文を贈る相手別にご紹介

出産内祝いにメッセージカードを添えて気持ちを伝えましょう

出産内祝いにメッセージカードを添えて気持ちを伝えましょう

「出産内祝い」とは、出産祝いをくれた相手に対して贈るお返しのことです。内祝い(うちいわい)は、身内であった祝い事を周囲に伝え、その喜びをお裾分けするという意味を持っています。実際に出産内祝いを贈る場合、相手へ感謝の気持ちや出産の喜びを伝えること、赤ちゃんの名前を報告することなどを目的としたメッセージカードを添えてみましょう。

伝わるメッセージカードを書くための4つのポイント

出産内祝いに添えるメッセージカードを書く場合、いくつかの要点を押さえることで、簡潔な文章でも相手に感謝の気持ちを伝えることができます。ここでは、メッセージカードを書く際の具体的なポイントを見ていきましょう。

ポイント①頂いた出産祝いに対する感謝の気持ち

最初のポイントは、相手から頂いた出産祝いに対する感謝の気持ちを伝えることです。出産直後に書くため、どうしても赤ちゃんが無事に生まれた喜びを先に伝えたくなりますが、出産内祝いに添えるメッセージである以上、相手への配慮を忘れてはいけません。まずは、贈り物を頂いた感謝の思いを最優先に伝えてください。

ポイント②赤ちゃんの名前、読み方、性別など

次のポイントは、赤ちゃんに関する具体的な情報を書くことです。赤ちゃんの誕生日にはじまり、名前と読み方、性別、名前の由来などを記すとよいでしょう。赤ちゃんの近況を具体的に書けば、相手への報告にもなります。

ポイント③家族の様子

赤ちゃんが生まれた家族の様子や反応をメッセージに綴るのも、出産内祝いに添えるメッセージの大切なポイントになります。赤ちゃんの様子はもちろんのこと、出産を終えた母親の健康状態などもしっかりと伝えることで、相手に安心してもらうことができるでしょう。

ポイント④お付き合いのお願いや相手への気遣い

最後のポイントとして、出産内祝いを贈る相手に対し、今後もお付き合いをお願いする言葉を書くようにしてください。そして相手の健康や活躍を願うなど、気遣いの言葉も忘れてはいけません。出産祝いへの感謝に加え、相手を慮る気持ちでメッセージを締めくくるときれいにまとまります。

気を付けたい4つのマナー

メッセージカードに記載する内容や表現によっては、相手を不愉快にさせるかもしれません。感謝の気持ちをしっかりと伝えるためにも、最低限の礼儀や注意が必要です。ここからは、出産内祝いに添えるメッセージカードを書く際に気を付けるべきマナーをご紹介します。

マナー①要点をまとめる

メッセージカードを書くときは、まず、要点をまとめることが重要です。スペースに限りがあるため、内容を簡潔に構成しなければ、相手に伝えたい感謝の気持ちや赤ちゃんの情報などが書けなくなるからです。一般的に読みやすいとされる文字数は、80~120文字程度といわれています。文章のバランスを意識し、すっきりと見えるようにしましょう。

マナー②表現方法

メッセージの表現方法にもマナーがあります。出産祝いのお返しに当たる出産内祝いですが、そもそもお返しという表現は、相手に出産祝いを返すという意味を持つため、絶対に使ってはいけません。また、忌み言葉もNGです。忌み言葉とは慶事や弔事で使用を控えるべき表現であり、「別れる」「切れる」「離れる」「終わる」「流れる」などが挙げられます。そして「いよいよ」「返す返す」といった重ね言葉も使わないように注意しましょう。さらに祝い事のメッセージを書く場合、文章を区切るという意味から、句読点を使わないようにする配慮も必要です。

マナー③相手との関係性や状況などに配慮する

メッセージカードを書く際は、相手との関係性や状況などに気を配りましょう。両親や親族、友人や知人など、相手によって文章や言葉を使い分けることを大前提に、適度な距離感を保った文章を書くのがマナーです。メッセージカードに赤ちゃんの写真を入れる場合、相手の事情にも配慮し、カードを使い分けるような気遣いが必要です。

マナー④出産内祝いが遅れたときは

出産内祝いを贈るタイミングは、出産祝いを頂いた日から1ヶ月以内とされています。しかし、諸事情から出産内祝いの贈答が遅れた場合、メッセージカードにお詫びの気持ちを記載してください。できれば、相手に遅れた非礼を謝罪する電話もかけるようにしましょう。

贈る相手別!感謝が伝わるメッセージ文例

贈る相手別!感謝が伝わるメッセージ文例

ここからは、出産内祝いに添えるメッセージの文例を見ていきましょう。贈る相手を「両親」「親戚」「友人」「職場関係社」のカテゴリーに分け、それぞれに宛てたメッセージをご紹介します。相手によって内容を丁寧・カジュアルなどに書き分けることがポイントです。

両親あて

丁寧な文例①

この度は〇〇の誕生にあたり、素敵なベビーカーを頂き、ありがとうございました。
親子で外出する際、さっそく役立っています。
おかげさまで〇〇は元気にすくすくと育っています。
初めての育児で戸惑うことばかりのため、子育ての先輩として、ご指導いただけると幸いです。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。


丁寧な文例②

先日は心温まる〇〇の出産祝い、誠にありがとうございました。
出産後、母子ともども元気に過ごしています。
特に〇〇は毎日たくさんのミルクを飲んでおり、健やかそのものです。
ささやかなのですが、内祝いの品をお贈りします。
寒暖差のある日が続いておりますので、体調を崩されないようにご自愛されてください。


カジュアルな文例①

この度は〇〇の出産祝い、ありがとうございました。
頂いたベビー服、〇〇にぴったりです。
初めての子育てを通し、お父さんとお母さんの偉大さを感じています。
今度お会いするとき、育児の先輩として、いろいろと相談させてください。
〇〇もおじいちゃんとおばあちゃんに会いたがっています。


カジュアルな文例②

〇〇の素敵な出産祝い、ありがとう。
おかげさまで〇〇は元気に育っています。
内祝いに心ばかりの品を送りました。
今後とも私たち親子を優しく見守ってくれてたら嬉しい限りです。
近くへ来たときは、ぜひわが家へ孫の顔を見に足を運んでね。


親戚あて

丁寧な文例①

この度は長男の出産に際し、お心遣いを頂き、誠にありがとうございました。
誕生の季節にあわせ、名前を〇〇としました。
おかげさまで母子ともども毎日を元気に過ごしています。
御礼に心ばかりの品をお贈りしますので、ご笑納頂けると幸いです。
今後も親子ともに末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。


丁寧な文例②

先日は長男〇〇誕生のお気遣い、本当にありがとうございました。
名前は◯◯(由来)との願いを込めて、◯◯(ふりがな)と命名しました。
おかげさまで母子ともに健康に過ごしております。
ささやかな品をお贈りしましたのでご笑納くださいませ。
今後も親子ともどもよろしくお願い申し上げます。


カジュアルな文例①

〇〇(名前の漢字とふりがな)
生年月日〇〇年〇月〇日
体重〇〇〇〇g
この度は〇〇の出産祝いを頂き、ありがとうございました。
心ばかりの内祝いをお贈りしました。
季節の変わり目、体調を崩さないようにご自愛ください。


カジュアルな文例②

この度は素敵なベビー服を頂き、本当にありがとうございました。
〇〇に着せる日が楽しみです。
もう少し大きくなったら〇〇を連れてご挨拶に参ります。
内祝いに心ばかりの品を贈ります。
ご家族皆さんで味わって頂けると幸いです。


友人あて

丁寧な文例①

この度は長男〇〇の誕生に当たっての出産祝い、ありがとうございました。
肌触りのよいブランケット、親子ともども大変気に入っています。
慣れない育児に悪戦苦闘の毎日ですが、それでも家族皆の笑顔が絶えません。
ささやかな内祝いの品をお贈りしますので、ご笑納頂けると幸いです。
まだまだ暑い日が続くため、体調管理には十分ご注意ください。


丁寧な文例②

心のこもった出産祝いの品、誠にありがとうございました。
長男〇〇のために購入を考えていたタイミングでしたので、本当に嬉しい限りです。
初めての育児で戸惑いながらも、元気に楽しい毎日を過ごしています。
心ばかりの内祝いをお贈りします。
ご家族みなさんでお召し上がりください。


カジュアルな文例①

〇〇(名前の漢字とふりがな)
生年月日〇〇年〇月〇日
体重〇〇〇〇g
かわいい出産祝い、本当にありがとう!
心ばかりの内祝いをお贈りします。
今度はお互いの子どもと一緒にみんなで会おうね。


カジュアルな文例②

長女の素敵な出産祝い、ありがとうございました。
名前は◯◯(ふりがな)、誕生日は△月□日です。
先輩ママとしてのアドバイス、凄く頼りにしています。
ささやかな内祝いの品を贈ります。
今後も親子ともどもよろしくお願いします。


職場の同僚・上司あて

丁寧な文例①(上司宛て)

この度は長男の誕生に際し、心温まるお祝いを頂き、誠にありがとうございました。
子どもの名前は(由来)との願いを込めて、◯◯(ふりがな)と命名しました。
名前のように〇〇に育ってくれることを願うばかりです。
ささやかな内祝いをお贈りしますので、ご笑納頂けると幸いです。
寒い日が続いていますので、体調を崩されないようにご自愛ください。


丁寧な文例②(同僚宛て)

先日は〇〇出産のお祝い、本当にありがとうございます。
頂いたベビージム、〇〇をあやすときに役立っています。
妊娠中は私の体調を気遣ってくださり、感謝の思いでいっぱいです。
おかげさまで母子ともに健康な毎日を過ごしています。
心ばかりの品をお贈りしましたので、みなさんでお召し上がりください。


カジュアルな文例①(上司宛て)

〇〇(名前の漢字とふりがな)
生年月日〇〇年〇月〇日
体重〇〇〇〇g
この度は〇〇誕生のお心遣いを頂き、誠にありがとうございました。
おかげさまで母子ともども健康に過ごしております。
父親になった自覚を持ち、今後は一層仕事に励んでいく所存です。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


カジュアルな文例②(同僚宛て)

先日頂いた出産祝いのベビー服、本当にありがとう。
〇〇に着せたらすごく似合ってました。
内祝いに心ばかりの品を贈ります。
育児休暇中のため、職場の皆さんにはご迷惑をおかけしています。
復帰後、また一緒に働けることを楽しみにしています。


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出産内祝いのメッセージは感謝の気持ちを簡潔に伝えること

出産内祝いにメッセージカードを添えれば、自分の気持ちをより強く相手に伝えることができます。これは、出産祝いを「無事に受け取りました」という報告や「ありがとうございます」という感謝の意を伝えるためのマナーでもあります。メッセージの内容は「かしこまりすぎない」「くだけすぎない」がポイントです。どうしても長文になる場合は、お礼状に切り替えてください。また目上の方には、できるだけお礼状で感謝を伝えるようにしましょう。