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お中元の由来

お中元の起源はとても古く、古代の中国にまでさかのぼります。古代中国の道教には三官信仰があり神様を「三元」の日に祭ったそうです。この三元とは陰暦の一月が上元、七月が中元、十月が下元でありそれぞれの十五日に三官が生まれたと言われております。

■お中元 ちょっとまめ知識

お中元のもとにもなった三官とは次のような神様のことです。

天官は、上元(一月十五日)生まれの福をもたらす神様
地官は、中元(七月十五日)生まれの善悪を見分けて人間の罪を許す神様
水官は、下元(十月十五日)生まれの水害など災害を防ぐ神様

お中元のもとになったのは、この三官のなかでも慈悲神様(地官)。七月十五日に行われていた誕生を祝うお祭りが、同じ日に行われていた仏教のお盆の行事と結びついたことから、お中元が始まりました。これが日本に伝わり親類や隣近所に仏様に供えるお供物を送る習慣となったようです。
この「お中元」を、地方によっては「盆供」や「盆礼」と呼んでいるところもあるそうです。お中元は江戸時代になってから、先祖へのお供えと共に商い先やお世話になった人に贈り物をする一般の贈答行事へとなりました。

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