海老
海老とは
おせちに入れられる海老は、和風調味料で煮たうま煮や、焼いて調理されることが多い食材です。主に尾頭付きの海老が用いられますが、むき海老でも構いません。
海老の由来
海老のように長いひげを生やし、腰が曲がるまで長生き出来るようにとの願いが込められています。また海老の赤い色は魔除けの色であること、模様が紅白であることなどから、海老の色は祝いの場にふさわしいものとなっています。ほかにも目が飛び出していることから、「目出たし」とされ、縁起の良い食べ物と言われています。
海老のうま煮のレシピ
海老8尾分
- 材料
- 車海老:8尾
- 酒:大さじ2
- 塩:少々
- 調味料
- みりん:大さじ3
- 砂糖:大さじ3
- 薄口しょうゆ:大さじ5
- 酒:1/2カップ
- だし汁:1と1/2カップ
- 1.海老の頭と胴の間から竹串を入れ、背わたを取ります
- 2.頭の先と尾の先を短く切り揃えます
- 3.海老の背が曲がった状態になるように爪楊枝で固定し、酒と塩をかけます
- 4.たっぷりの塩水を沸かし、海老を入れて中火で2分、大きい海老なら3分ゆでてザルに上げます
- 5.鍋に調味料を煮立たせ、海老を入れてフタをし、2分煮ます
- 6.火を止めて冷ました後、荒熱が取れたら煮汁ごと容器に移し、冷蔵庫で休ませます
- 7.海老に刺した爪楊枝を抜いてから盛り付けます
海老は食べる直前まで煮汁につけておくことで、保存が効くようになり、また良く味が染みておいしくなります。
- こちらのレシピは、一般的な料理レシピのご紹介です。
- レシピに関するお問い合わせは、受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
カテゴリから探す
おせち料理の豆知識
おせちQ&A
人気ランキング