おせち具材の意味(八つ頭、里芋)|大丸松坂屋オンラインストア【公式通販】

八つ頭、里芋

八つ頭、里芋

八つ頭、里芋とは

八つ頭、里芋をおせちに入れる際には、煮ものにするのが一般的です。八つ頭は里芋の一種ですが、ぬめりが少なく、里芋に比べると調理しやすいという特徴があります。

八つ頭、里芋の由来

八つ頭も里芋も親芋に小芋がたくさん付くことから、子だくさん、子孫繁栄の象徴とされ「子宝に恵まれますように」という願いが込められています。また八つ頭は親芋と小芋が密着して、頭がいくつもあるように見えることから、めでたい「お頭」がたくさんあり縁起が良いものと考えられています。名称には末広がりの「八」が付いていることから、「人の上(頭)に立てるように」との意味もあり、八つ頭は出世祈願としておせちに加えられることもあります。

八つ頭の煮物のレシピ

八つ頭500g分

材料
八つ頭:500g
酢:適量
調味料
砂糖:200cc
しょうゆ:大さじ1半
  • 1.たわしで八つ頭を洗い、乾燥させます
  • 2.ひと口大の大きさに切って、厚めに皮をむいていきます
  • 3.酢を入れた水200ccと2を鍋に入れて沸騰させます
  • 4.2、3分ゆでたらザルに上げます
  • 5.空の鍋に水1カップと砂糖、しょうゆを入れて、煮立ってきたら4を入れて柔らかくなるまで煮ます

ほっくりとしていて優しい甘さが魅力の八つ頭の煮物は、お芋の味を引き立てるお料理です。柔らかく煮るのがポイントですが、煮崩れしないように気を付けましょう。

  • こちらのレシピは、一般的な料理レシピのご紹介です。
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