おせち具材の意味(紅白かまぼこ)|大丸松坂屋オンラインストア【公式通販】

紅白かまぼこ

紅白かまぼこ

紅白かまぼことは

紅白かまぼこは、上塗りが紅色のものと白いものの両方を揃えて「紅白かまぼこ」と呼ばれています。かまぼこは、タラ類やサメ類などの白身魚のすり身に塩を適量混ぜ合わせ、蒸して固められた練り物です。かまぼこは昔、魚肉のすり身を細い竹の先に塗り付けて焼いて食べたのが始まりとされ、その形が植物の「ガマの穂」に似ていたことからかまぼこと名付けられました。

紅白かまぼこの由来

紅白の「紅」と「白」にはそれぞれ意味があり、紅色は魔を避け邪気を払う色、白色は清浄な色と考えられてきました。また紅白かまぼこは切り分けると半円形の形になることから、初日の出を連想させます。このことから紅白かまぼこは、新しい門出を祝う食材としておせち料理には欠かせません。

紅白かまぼこのレシピ

紅白かまぼこ1枚分

材料
かまぼこ:1枚
スライスチーズ(とろけないタイプ):1枚
サラダ油:少量
  • 1.かまぼこを1cmの厚さに切り、上塗りに適度な切れ目を入れます
  • 2.スライスチーズを8等分します
  • 3.切り分けたスライスチーズのうち1枚を先程作った切れ目に挟みます
  • 4.少量のサラダ油を敷いたフライパンで両面を軽く焼きます
  • 5.チーズが温まったら完成です

    あまり焼き過ぎると、チーズが溶けて流れ出てしまいます

かまぼこを焼く際に、サラダ油でなくオリーブ油やごま油、バターしょうゆなどを使うことで、また一段と風味が増します。弁当のおかずやおつまみにもぴったりです。

  • こちらのレシピは、一般的な料理レシピのご紹介です。
  • レシピに関するお問い合わせは、受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。